無痛治療

歯の治療は痛いから嫌い

無痛治療だと、どうですか?

確かに麻酔なしで歯を削ると痛いでしょうし、麻酔そのものが痛かったという経験をお持ちの方も多くいらっしゃると思います。当院では無痛治療を目指し、治療中の痛みはもちろん、麻酔の痛みからなくしていく様々な方法を実施しております。

“無痛治療”を目指すにあたって最も重要なことは、「いかに十分な治療時間をお取りするか」ということだと私たちは考えております。きちんとした手順で、麻酔から痛くない治療を行うためには、それだけで10分、20分かかってしまうこともめずらしくありません。あなたが今まで通っておられた歯科医院での治療時間は、何分くらいでしたか?

表面麻酔法

painless_item01

麻酔の注射の針を刺す部分にあらかじめ表面麻酔薬を塗っておき、その部分をしびれさせ、注射の針を刺す痛みを軽減します。
この方法は、ゼリー状の表面麻酔薬を塗るだけですので、まったく痛みはありません。当院では麻酔の注射が必要な場合、全ての方に実施しております。

電動麻酔器

painless_item02

時間が無いからといって、麻酔液を急いで早く注入すると、強い痛みを感じることとなります。

電動麻酔器を用いることにより、一定の圧力でゆっくりと麻酔液を注入することができるため、感じる痛みが劇的に軽減されました。

また、麻酔の注射の針は細ければ細いほど感じる痛みは少なくなります。この器械では一般の麻酔では使用が難しい極細の注射針を使えるため、手で行う麻酔に比べずいぶん痛みが少なくできます。

麻酔液の温度

painless_item03

麻酔液は、体温に近い温度である方が注入する時の痛みが少ないため、当院では使用する麻酔液は専用の器械にて常に37℃に保った状態にして、麻酔時に使用しております。

笑気吸入麻酔法

painless_item04

治療中に鼻からマスクで笑気(亜酸化窒素)というガスを吸っていただき、治療に対する緊張や痛みを感じにくくする方法です。

お酒に酔った様なボーっとした感じになり、「不安感」「恐怖心」「ストレス」「痛みの感覚」を和らげることができます。
笑気そのものは身体にとって無害ですし、呼吸・循環系、肝・腎代謝への影響もほとんどありませんので心身ともに非常に安全で効果の高い麻酔法です。
全身麻酔ではありませんので、意識がなくなるということはありませんし、ガスの吸入をやめるとすぐに元の状態に戻りますので、治療終了後は安心して帰宅できます。

静脈内鎮静法

painless_item05

歯科治療や手術に対する恐怖心が強く、寝ている間に治療をしてしまいたいという方に点滴で麻酔薬を投与し、軽い全身麻酔の様な状態にする方法です。

寝ている間に治療が終わりますので、治療による音や痛みは全く感じることはなく、2?3時間の診療もあっと言う間に終わった様に感じますし、全身麻酔ではありませんので、入院の必要もなく、その日のうちにお帰りいただけます。

当院では、麻酔経験の豊富な麻酔専門医が麻酔中の管理にあたり、全身管理モニターを用いて、血圧・脈拍・心電図・呼吸状態の安全管理を行っていますので、安心して寝ている状態で処置を行うことが出来ます。 また、術中に麻酔薬と同時に、痛み止めや腫れ止め、抗生剤を点滴することができますので、局所麻酔のみの手術に比べて、術後の腫れや痛みが格段に軽減されるという利点もあります。